2023-10-23 / 最終更新日時 : 2023-10-23 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第422回 < 量子論について > プライベートエクイティのセカンダリー投資業務を行っていると、様々な案件に出会います。投資検討先のベンチャーキャピタルが投資しているベンチャー企業等の採用している技術の中には、日頃は目にすることのないようなものも数多く存在 […]
2023-10-06 / 最終更新日時 : 2023-10-06 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第421回 < インフルエンザ流行、コロナとの同時感染とESG投資 > ようやく暑さが落ち着き、ほっとしながらも、今年はまだ真夏日が続いていた9月からインフルエンザが流行しており、今後も感染拡大の可能性が高いというニュースを耳にして戦々恐々としています。2021年、2022年とインフルエンザ […]
2023-09-22 / 最終更新日時 : 2023-09-22 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第420回 < 今年の夏は異常な暑さでした > 9月も下旬に差し掛かり、ようやく暑さが一段落してきました。今年は東京で6月末から30度越えが続き、真夏日が87日、35度以上の猛暑日が22日続くという異常な暑さだったようです。夜間が25度以上の熱帯夜も57日ということで […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第419回 < 日本におけるVCの変遷と現状及び課題について > 2023年8月号の「税経通信」に「日本におけるベンチャーキャピタルの変遷と現状及び課題 ―特に課題としての非上場株式の時価評価導入について ―」というタイトルで寄稿しました。タイトル通りの内容で、日本において1963年 […]
2023-08-18 / 最終更新日時 : 2023-08-18 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第418回 < 近年のファンド投資のリスク管理手法について > このコラムを書き始めて18年目になり、過去のすべての原稿の中で「リスク管理」をキーワード検索してみると、50回ほどヒットしました。特に、投資ポートフォリオのリスク管理が話題になりやすかった2008年の金融危機時や、昨年の […]
2023-08-04 / 最終更新日時 : 2023-08-04 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第416回、417回統合版 < バイアウトファンドの適正なレバレッジについて > PEファンドが企業をバイアウトすることで高いリターンを上げることが出来る要因として、ファンドが対象企業を安く買い取ること、買収後に起業の経営に関与して売上や利益を向上させること等は分かりやすいのではないでしょうか。しかし […]
2023-07-07 / 最終更新日時 : 2023-07-07 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第415回 < 欧州におけるファミリーオフィス事情 > 先日のロンドン出張の際、欧州におけるファミリーオフィスの数と彼らが扱う資産規模が急拡大している状況を目の当たりにしました。また、資産の増加に伴い、ファミリーオフィスを取り巻くウェルスマネジメントビジネスが、この10年間で […]
2023-06-23 / 最終更新日時 : 2023-06-23 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第414回 < ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコ出張 > 2023年5月中旬から下旬の2週間の出張の後半は、ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコを訪問しました。3年ぶりの米国でしたが、ニューヨークの街並みや人の多さにコロナ禍の名残は全く見られないように感じました。今回、米国 […]
2023-06-02 / 最終更新日時 : 2023-06-02 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第413回 < ロンドン出張について > 2023年5月中旬から下旬の2週間、2020年のコロナ禍以降初めて、ロンドン、ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコの欧米4都市を周る出張に行きました。1990年代に勤務した銀行時代に業務としてファンド投資を始めて以来 […]
2023-05-12 / 最終更新日時 : 2023-05-12 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第412回 < 2023年4月版 金融システムレポートを読んで【2】 > 前回のコラムから、2023年4月版の金融システムレポートを見ながら、現状の金融市場について考察を行っています。本レポートでは、日本の金融システムを健全かつ頑健と評価しています。その背景として、企業のデフォルトが低位抑制さ […]