2025-02-07 / 最終更新日時 : 2025-02-06 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第440回 < 2025年1月の日本銀行利上げと今後の金利政策について > 昨年2024年7月末の利上げ以降の1月利上げによって、日本の政策金利が0.5%となりました。1月23日、24日に開催された日銀会合前から、植田総裁や氷見野副総裁が利上げの検討について言及をしてきたことから、今回の利上げについては既定路線との見方もあり、市場に大きなインパクトはありませんでした。
2025-01-10 / 最終更新日時 : 2025-01-10 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第439回 < 2025年もよろしくお願い申し上げます > 2005年にスタートした本コラムも、今年で20年間継続することができました。長年お付き合いいただいている皆様にあらためて御礼申し上げます。2025年が皆様にとって素晴らしい一年になりますことを祈念しております。2025年 […]
2024-12-06 / 最終更新日時 : 2024-12-06 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第438回 < 2024年11月ニューヨーク出張報告「Public to Private」 > 今回のニューヨーク出張では、米国における大手機関投資家やファミリーオフィスの担当者との面談を多く持つことができました。彼らに対して、日本のベンチャーキャピタルやスタートアップ企業の発展状況や近況について、国内大手のベンチ […]
2024-11-01 / 最終更新日時 : 2024-11-01 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第437回 < 世界のベンチャーキャピタル事情 > 年に一度、世界のベンチャーキャピタル(VC)、プライベートエクイティ(PE)協会の代表者が一堂に会して連日ミーティングをする機会があります。今回の開催地は初めての日本となりました。北米、南米、欧州、アジアの各国からの参加 […]
2024-10-04 / 最終更新日時 : 2024-10-29 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第436回 < ファンド所在地としてのケイマン諸島について > 一般にはあまり知られていないように思いますが、カリブ海にあるイギリスの海外領土であるケイマン諸島は、ヘッジファンドやプライベートエクイティファンドの所在地として有名です。1503年の大航海時代にコロンブスによって発見され […]
2024-09-06 / 最終更新日時 : 2024-10-11 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第435回 < 日米の期待インフレ率推移とドル円相場について > 2024年6月末から7月初旬にかけて160円を超えて推移していたドル円相場が8月下旬時点では145円近辺で推移しており、1か月半で15円を上回る変動となっています。日銀がマイナス金利を解除して金融緩和策の変更を決めたのが […]
2024-08-02 / 最終更新日時 : 2024-08-02 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第434回 < 日本経済の相対的地位について > 円安も手伝い、日本のGDPがドイツに抜かれて4位に転落したという記事がありました。GDPの絶対的な金額に注意を払う人も減ってきたように感じますが、2023年時点でのIMFが発表した世界の名目GDPでは1位の米国が27兆3 […]
2024-06-07 / 最終更新日時 : 2025-02-10 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第432回 < AIMA Japanの年次フォーラム開催について > 今年も5月30日にオルタナティブ投資の国際的な協会であるAIMA(Altnernative Investment Management Association)主催の日本でのフォーラムを開催しました。1日を通じて、多くの方々にご参加を頂く本イベントですが、今年は過去最高の登録者数と参加者数を記録しました。
2024-05-10 / 最終更新日時 : 2024-10-11 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第431回 < 2024年4月発行の金融システムレポートを読んで > 半年に一度、日銀が作成している金融システムレポートの最新版が公表されました。本コラムでは、過去のレポート内容と比較して、日銀が現在の景気や市場の安定性についてどのような見解を持っているかについて見ていきたいと思います
2024-04-05 / 最終更新日時 : 2024-04-05 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第430回 < 半導体関連ビジネスについて > 最近の日経平均株価の上昇をけん引している半導体関連銘柄群には、実に様々な企業が含まれています。「産業のコメ」と呼ばれ、現在あらゆる産業に不可欠となっている半導体ですが、日本の企業は半導体関連事業においてどのような役割を果たしているのでしょうか。