2024-08-02 / 最終更新日時 : 2024-08-02 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第434回 < 日本経済の相対的地位について > 円安も手伝い、日本のGDPがドイツに抜かれて4位に転落したという記事がありました。GDPの絶対的な金額に注意を払う人も減ってきたように感じますが、2023年時点でのIMFが発表した世界の名目GDPでは1位の米国が27兆3 […]
2024-07-05 / 最終更新日時 : 2025-04-16 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第433回 < アクティビスト投資戦略の変化 > 中米関係の悪化をきっかけとして、海外投資家も日本への投資を増やしています。特に、金利の低い日本では有利な不動産投資やバイアウトファンドへの投資が金額としては大きく、上場株式投資戦略の中ではアクティビスト戦略が人気のようです。
2024-06-07 / 最終更新日時 : 2025-02-10 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第432回 < AIMA Japanの年次フォーラム開催について > 今年も5月30日にオルタナティブ投資の国際的な協会であるAIMA(Altnernative Investment Management Association)主催の日本でのフォーラムを開催しました。1日を通じて、多くの方々にご参加を頂く本イベントですが、今年は過去最高の登録者数と参加者数を記録しました。
2024-05-10 / 最終更新日時 : 2024-10-11 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第431回 < 2024年4月発行の金融システムレポートを読んで > 半年に一度、日銀が作成している金融システムレポートの最新版が公表されました。本コラムでは、過去のレポート内容と比較して、日銀が現在の景気や市場の安定性についてどのような見解を持っているかについて見ていきたいと思います
2024-04-05 / 最終更新日時 : 2024-04-05 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第430回 < 半導体関連ビジネスについて > 最近の日経平均株価の上昇をけん引している半導体関連銘柄群には、実に様々な企業が含まれています。「産業のコメ」と呼ばれ、現在あらゆる産業に不可欠となっている半導体ですが、日本の企業は半導体関連事業においてどのような役割を果たしているのでしょうか。
2024-03-22 / 最終更新日時 : 2024-03-22 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第429回 < 半導体の基礎 > 今年2月に世界最大手の半導体メーカーであるTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)が熊本第1工場を開所したことが大きくニュースで取りあげられました。また、足下の日経平均株価は、半導体製造装置大 […]
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第427回 、428回統合版 < ドイツのファミリーオフィスについて > 昨年からドイツのファミリーオフィスなどの投資家や起業家の方々と話す機会が増えました。輸入車販売数の上位3社がフォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMWで占められていることから分かるように、日本にとってドイツはヨーロッパ地域最大の貿易国ですので、それほど驚くことはないかもしれません
2024-02-16 / 最終更新日時 : 2024-02-16 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第427回 < ドイツのファミリーオフィスについて (1) > 昨年からドイツのファミリーオフィスなどの投資家や起業家の方々と話す機会が増えました。輸入車販売数の上位3社がフォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMWで占められていることから分かるように、日本にとってドイツはヨーロッ […]
2024-02-02 / 最終更新日時 : 2024-02-02 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第426回 < 近年の海外からの日本への不動産投資事情について > 昨年10月に不動産ファンドのペイシャンス・キャピタル・グループが数年で2000億円規模の投資を行い、新潟県の妙高高原のリゾート開発を行うとのニュースがありました。妙高高原は、学生の頃、赤倉温泉スキー場で時間を過ごした思い […]
2024-01-05 / 最終更新日時 : 2024-01-05 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第425回 < 2024年 本年もよろしくお願い申し上げます > 新年あけましておめでとうございます。本年も1年よろしくお願い申し上げます。 昨年は米国の金利上昇の影響が大きく、米国では株式市場から債券市場への資金ローテーションが見られる一方、低金利を維持する日 […]