2024-12-06 / 最終更新日時 : 2024-12-06 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第438回 < 2024年11月ニューヨーク出張報告「Public to Private」 > 今回のニューヨーク出張では、米国における大手機関投資家やファミリーオフィスの担当者との面談を多く持つことができました。彼らに対して、日本のベンチャーキャピタルやスタートアップ企業の発展状況や近況について、国内大手のベンチ […]
2024-11-01 / 最終更新日時 : 2024-11-01 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第437回 < 世界のベンチャーキャピタル事情 > 年に一度、世界のベンチャーキャピタル(VC)、プライベートエクイティ(PE)協会の代表者が一堂に会して連日ミーティングをする機会があります。今回の開催地は初めての日本となりました。北米、南米、欧州、アジアの各国からの参加 […]
2024-08-02 / 最終更新日時 : 2024-08-02 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第434回 < 日本経済の相対的地位について > 円安も手伝い、日本のGDPがドイツに抜かれて4位に転落したという記事がありました。GDPの絶対的な金額に注意を払う人も減ってきたように感じますが、2023年時点でのIMFが発表した世界の名目GDPでは1位の米国が27兆3 […]
2024-06-07 / 最終更新日時 : 2025-02-10 masamitsu 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第432回 < AIMA Japanの年次フォーラム開催について > 今年も5月30日にオルタナティブ投資の国際的な協会であるAIMA(Altnernative Investment Management Association)主催の日本でのフォーラムを開催しました。1日を通じて、多くの方々にご参加を頂く本イベントですが、今年は過去最高の登録者数と参加者数を記録しました。
2024-03-01 / 最終更新日時 : 2024-03-01 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第427回 、428回統合版 < ドイツのファミリーオフィスについて > 昨年からドイツのファミリーオフィスなどの投資家や起業家の方々と話す機会が増えました。輸入車販売数の上位3社がフォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMWで占められていることから分かるように、日本にとってドイツはヨーロッパ地域最大の貿易国ですので、それほど驚くことはないかもしれません
2024-01-05 / 最終更新日時 : 2024-01-05 noda 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第425回 < 2024年 本年もよろしくお願い申し上げます > 新年あけましておめでとうございます。本年も1年よろしくお願い申し上げます。 昨年は米国の金利上昇の影響が大きく、米国では株式市場から債券市場への資金ローテーションが見られる一方、低金利を維持する日 […]
2023-10-23 / 最終更新日時 : 2023-10-23 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第422回 < 量子論について > プライベートエクイティのセカンダリー投資業務を行っていると、様々な案件に出会います。投資検討先のベンチャーキャピタルが投資しているベンチャー企業等の採用している技術の中には、日頃は目にすることのないようなものも数多く存在 […]
2023-09-01 / 最終更新日時 : 2023-09-01 shiraki 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第419回 < 日本におけるVCの変遷と現状及び課題について > 2023年8月号の「税経通信」に「日本におけるベンチャーキャピタルの変遷と現状及び課題 ―特に課題としての非上場株式の時価評価導入について ―」というタイトルで寄稿しました。タイトル通りの内容で、日本において1963年 […]
2022-09-09 / 最終更新日時 : 2022-09-09 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第398回 < 欧米でのプライベート資産セカンダリー市場の足跡 > 私どもが投資活動を行っている、プライベートエクイティのセカンダリー市場ですが、過去に仕組債やデリバティブ等の他の金融商品で経験したように、日本の市場は欧米の後を追う傾向にあります。したがって、欧米における市場の発展の歴史 […]
2022-08-12 / 最終更新日時 : 2022-08-12 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第396回 < ディープテック領域へのセカンダリー投資について > 私たちがセカンダリー投資を始めてから6年以上経ち、これまでに様々な投資案件を経験してきました。セカンダリー投資の対象として、設立後比較的時間の経過したベンチャー企業の株式を取得することがあります。それらの会社の設立当時は […]