2021-08-13 / 最終更新日時 : 2021-08-13 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第373回 < 東京オリンピックが終わって思うこと > 2013年9月8日にオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まった時、当然コロナ禍を想像することもなく、夏の暑さを懸念することはあったものの、開催地ならではの盛り上がりを考えてワクワクしていたことを覚えています。そ […]
2021-07-09 / 最終更新日時 : 2021-07-09 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第372回 < SPAC銘柄からみる米国株式の状況 > 昨年の秋ごろ、本コラムで取り上げたSPACについて(第354回 SPAC (Special-purpose Acquisition Company)による上場について | あいざわアセットマネジメント株式会社 (akeb […]
2021-06-25 / 最終更新日時 : 2021-06-25 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第371回 < コロナワクチン接種の効果について > 米国や英国に比べて、ワクチンの接種率の遅れが目立っており、OECD加盟国37ヵ国のうちで最も接種を受けた割合が少ないと言われてきた日本ですが、報道などを見ると、ここにきて接種が大分進んでいるように見受けられます。首相官邸 […]
2021-06-11 / 最終更新日時 : 2021-06-11 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第370回 < 客観的な視点の効果 > なかなか上達しないのが悩みの趣味のテニスですが、先日、同僚と一緒にプレイした折、アクション・カメラで撮ってくれた動画を見る機会がありました。自分の思い描いていたフォームやプレイと、実際の自分の映像との大きな乖離に愕然とす […]
2021-05-28 / 最終更新日時 : 2021-05-28 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第369回 < 倒産(デフォルト)確率について > コロナ禍が企業業績に直接影響を与え始めた昨年の5月ごろ、星野リゾートが自社の「倒産確率」を社員向けに発表し、会社の危機感を共有したというニュースを目にしました。当時、38.5%という衝撃的な数値を目にして、社員の方々はビ […]
2021-05-14 / 最終更新日時 : 2021-05-14 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第368回 < 日銀金融システムレポート2021年4月号を読んで > いつものように、定期的に日本銀行から公表される金融システムレポートの最新号について、触れてみたいと思います。今回のレポートでは、コロナ後の前2回(2020年4月号と2020年10月号)のレポートと比較して、全体的に楽観的 […]
2021-04-23 / 最終更新日時 : 2021-04-23 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第367回 < アルケゴス・キャピタルによる投資銀行の大規模損失について > 今回、大規模な金融取引による損失は、タイガー系の運用会社に所属していた元ヘッジファンド運用者であり、当時インサイダー問題などから引退した後、自身のファミリー・オフィスを通じて活動していた、ビル・ファン氏による取引が原因で […]
2021-04-09 / 最終更新日時 : 2021-04-09 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第366回 < あいざわアセットマネジメント運用のセカンダリー2号ファンドについて > 今年1月末に、あいざわアセットマネジメントで運用する、Ariake Secondary Fund II LP (以下、2号ファンド)の資金募集がセカンド・クローズし、今月中に最終クローズを迎える予定です。2号ファンドは、 […]
2021-03-26 / 最終更新日時 : 2021-03-26 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第365回 < トルコリラと米国長期金利とMMT > このコラムを書いている3月22日のニュースで、トルコリラが対ドルで前週末から一時15%急落したとあります。なにかと国際政治を騒がせているエルドアン大統領が、3月20日にナージ・アーバル中央銀行総裁を更迭したことが直接的な […]
2021-03-12 / 最終更新日時 : 2021-03-12 nmiyata 白木信一郎の「投資運用苦楽」 第364回 < 米国長期金利上昇の影響 > コロナ禍の影響で長らく低迷していた米国の長期金利が、ようやくコロナ前の水準まで戻ってきました。このコラムを書いている2021年3月初に、指標となる米国10年金利が1.6%近辺まで上昇していますが、これは、2020年2月の […]